FXリピート注文実践記【年利100%への道】

ダブルノータッチオプションの動きに騙されるな

不可解な値動きの原因とは?

 

下のチャートは2019年5月17日(つまりこの記事を書いている日の前々日)のドル円の15分足チャートです。

 

ダブルノータッチオプションの動きに騙されるな

 

最下部は日本時間の表示ですがその日は10時くらいに110円を付けてから下落トレンドが続き、日本時間21時丁度位に109.50円を割り込みました。

 

これは下に走るかとショートで入った人も多かったかもしれませんがまさに109.50円下に一瞬タッチした後は入りやすい押し目も付けてくれることなく50pips一気に上昇するという展開となりました。
(上記チャートの白い丸で囲っている部分)

 

突っ込みショートは火傷の元ではありますが余りの決まりごとの様な綺麗な反転ぶりは違和感ありすぎです。

 

 

 

なぜこのような値動きになったのか色々と調べてみると推測の域をでませんがどうやらドル円109.50円のノータッチオプションを持つ獲物を狩りに行き、目的を達成したので下を掘ることに目もくれずに予定通り折り返したのではないかという見方が有力のようです。

 

 

 

オプションの詳しい説明は他の詳しい方が書かれているサイトを見ていただきたいと思いますが簡単に言えばFXのオプションとは将来のある期日(権利行使日、満期日)に、あらかじめ決められた価格(権利行使価格)で、現資産を売買する権利の取引を言います。

 

オプション価格と現時点の価格との差で儲けようという金融派生商品の一つですね。

 

 

 

そのFXのオプションの種類の中の一つがノータッチオプションで満期時までに一度も資産価格が権利行使価格に到達しなかった場合、一定額の利益が支払われる取引のことを言います。

 

またその逆で満期時までに一度でも資産価格が権利行使価格に到達した場合、一定額の利益が支払われる取引はワンタッチオプションと言われます。

 

ダブルノータッチオプションの動きに騙されるな

 

ダブルノータッチオプションの噂

 

『ダブルノータッチオプション』とは、レンジオプションの別の呼び方で、満期までの間、相場が取り決めた上限・下限の価格幅に収まれば、利益が受け取れる条件の取引を言います。

 

 

 

どうやらこのダブルノータッチオプションを、中国の超大口機関投資家が近年好んで大規模にやっている節があるようで、上限下限をつけさせないようにするため、上限に相場が接近すると、猛烈な勢いで売って防戦し、下限に相場が接近すると、猛烈な勢いで買って防戦しているとの話がFXのプロの間では広まっているようです。

 

ダブルノータッチオプションの動きに騙されるな

 

 

 

今回そのノータッチオプションの下限を狙ったのが欧米系か中華系かはわかりませんが、最近よく遭遇する「目標価格にタッチした後は上下に掘ることなく取って返す値動き」があり得ることを想定しながら突っ込みの売りや買いをする際は要注意ですし、今回は下限のノータッチオプション狙いでしたがもちろん上限のノータッチオプションを狙う動きのパターンもあるわけですから上昇の局面でも同じパターンがありますので特に切りの良いキリ番の価格では気を付けたいところです。

 

ちなみにドル円の他にもユーロドルなどでもこのダブルノータッチオプションは設定されているようですぜ。

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