「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のロジックをマネパのリピート注文でパクってみた

2018年10月末から行った新たな試みとしてインヴァスト証券の「トライオートFX」で収益率1位の「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」(「コアレンジャーAUDNZD」)というFXリピート系自動売買に興味のある人達に大人気の自動売買を自分流に改良した設定をマネパのリピート注文で設定しています。

 

 

インヴァスト証券のトライオートFX自動売買セレクトは以下2つのロジックがあります。

 

@コアレンジャー(レンジ相場を得意とするロジック)
Aスワッパー(高金利通貨用の買い設定のみ)

 

 

それぞれ過去の実績はまちまちですべて好調な運用実績とは言えないようですが、その中でレンジ相場向きのリピート注文系ロジックである「コアレンジャー」という設定の中で一番実績を上げている通貨ペアが「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」(「コアレンジャーAUDNZD」)です。

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

ちなみに「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の運用実績を見てみると

 

2017年1月〜2018年10月(1年10ヶ月)で+69.59%
2014年1月〜2018年10月(4年10ヶ月)で+317.90%

 

数ヶ月ではなく比較的長い期間でも安定して実績を上げているリピート注文のロジックです。

 

2017年1月〜2018年10月
「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

2014年1月〜2018年10月
「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」は4年10ヶ月で+317.90%のリターンという事は年利では65%以上の成果を上げている超優秀な自動売買ではありますが、私が細部に渡って色々と調べて見るといくつかの問題点と課題点も見つかりました。

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリット・欠点とは?

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」は手数料が掛かる

どのFX会社でもスプレッドという名目でFXのトレードには取引手数料が掛かっているわけですが、インヴァスト証券のトライオートFXはスプレッドの他にも1万通貨未満の取引ですと往復で4pipsの手数料が発生します。

 

もちろん、その他にインヴァスト証券では豪ドル/NZドルで5.8pipsのスプレッドがありますからスプレッドと手数料を合計すると往復で9.8pipsの取引コストが掛かっているわけです。

 

ちなみに「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の運用成績はこの取引コストを差し引いての数字ですから益々そのパフォーマンスはスゴイと言えるわけですが仮にマネーパートナーズのリピート注文を利用した場合はスプレッド6pipsのみの手数料無しで「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のロジックを真似して運用することができます。

 

9.8pips-6pips=3.86pips分が幾度も繰り返されるリピート注文でコストカットできるというのはマネーパートナーズのリピート注文で「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」を再現するメリットとして大きいと考えています。

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」運用には20万円が必要?

コアレンジャー_豪ドル/NZドルは1口(1,000通貨)の推奨証拠金が13万円程度とされていますが13万ではロスカットされちゃう可能性があるということで安心して放置しておくには現実的には20万円の証拠金を入れておく必要があるようです。

 

20万円を安いか高いかはそれぞれの懐事情やFXのリピート注文に対してのリスク許容度で判断が分かれると思いますが、とりあえず初めてFXで自動売買やリピート注文をトライしてみようと思っている方には地味にハードルが高い部分もあるかと思います。

 

その点、マネーパートナーズのリピート注文を利用して「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」を再現した場合、発注単位は100通貨からですからインヴァスト証券の「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」運用する場合の1/10の証拠金で試して見ることができます。

 

つまりはマネーパートナーズのリピート注文なら証拠金2万円で「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のロジックを再現運用できるという事です。

 

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ではマネーパートナーズのリピート注文で「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」を再現して運用した場合、デメリットはないのかと言えば残念ながらあるわけです。

 

それはスワップです。

 

インヴァスト証券の豪ドル/NZドルは、買いスワップが1日−0.12、売りスワップが0。

 

それに対しマネーパートナーズの豪ドル/NZドルは、買いスワップが1日-0.49、売りスワップが+0.05。

 

マネーパートナーズは売りスワップが付くのは利点ですが買いスワップのマイナスがインヴァスト証券より大きくなっています。

 

ここらを考慮して「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」をパクリ運用しないと同等以上の結果は得られないという事になります。

 

 

 

そうなるとパクるどうこう以前にインヴァスト証券の「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」がどのような仕組みで運用されている自動売買なのかをきちっと理解する必要がある事がお分りだと思います。

 

では「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の自動売買注文設定はネット上で公表されていますからそちらを確認してみましょう。

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の仕組みとは?

 

現在運用されている「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」自動売買の中身を見てみると、まず頻繁に動くと想定されるコアレンジとその上下の価格帯のサブレンジに分けて注文方法が異なっています。

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

 

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の詳細な設定内容

 

コアレンジ・・・1.0480〜1.1005
35pips間隔 売りと買いを両方向
利確幅 20pips

 

上部サブレンジ(コアレンジの上)・・・1.1075〜1.1425
70pips間隔 売りのみ
利確幅 70pips

 

下部サブレンジ(コアレンジの下)・・・1.0060〜1.0410
70pips間隔 買いのみ
利確幅 70pips

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」をマネする際の私の具体的設定方法

 

マネーパートナーズのリピート注文でこの「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の仕組みを再現する場合、売り方向(ショート)はマネーパートナーズではプラスのスワップが付きますからこの注文設定をそのまま流用してもスワップが付かないのに手数料も取られるインヴァスト証券より断然有利に運用することが可能です。

 

 

 

 

問題は買い方向(ロング)の注文設定をどうするかです。

 

例えば「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の設定ではコアレンジ上限の1.1005でも買い注文(ロング)が発動されるわけですが、過去のチャートを見ると高々20pips稼ぐために@では24週Aでは28週もの期間を費やしています。
(下図参照)

 

28週というとほぼ7ヶ月分のマイナススワップを溜め込んで20pipsしか取れないわけで効率がよくありません。
「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

 

 

今回私がマネーパートナーズのリピート注文で設定したリピート注文は極力マイナススワップを貯め込む期間を短くしつつ利幅を狙えるポイントとして1.06500から買い(ロング)を入れる設定に変更しています。

 

利確についても一律20pipsではなく、売り(ショート)の利確を1.08000 、買い(ロング)の利確を1.07500としてコアレンジからより遠いところでの注文は、より利幅が取れるように変更しています。

 

 

 

この発注方法は安全性と利幅重視の設定ですが回転数という点では本家の「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のような取引回数をこなすことはできないですね。

 

あくまで実験的な設定ですし、どれくらい実績を上げてくれるかはまた結果をみて書きたいと思います。

 

 
「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」のデメリットを排除する運用方法

 

私の自作「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」設定【まとめ】

 

@発注単位は200通貨
(本家「コアレンジャー 豪ドル/NZドル」の1/5の証拠金で運用可能。最低100通貨からの設定も可能です。)

 

Aショートは1.08600から1.10000まで20pips間隔で設定

 

Bロングは1.06500から1.04700まで30pips間隔で設定

 

Cショートの利確はすべて1.08000

 

Dロングの利確はすべて1.07500

 

 

 

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