FXで閉まらない窓は無い?

10月15日のFXオセアニア市場スタート時ポンド円、ポンドドルは窓を開けてのスタートになりました。

 

この時の窓の大きさは大体ですがポンド円、ポンドドル共に50pipsというところでした。

 

FXではもはや格言ともいえる感じで「埋まらない窓は無い」とも言われますが今回は窓埋めにかかった時間はポンド円で約一日半、ポンドドルで約半日でした。

 

ポンド円の窓埋めまでのチャート推移
窓が埋まる確率はどれくらい?

 

ポンドドルの窓埋めまでのチャート推移
窓が埋まる確率はどれくらい?

 

ポンドドルは窓開け後、窓埋めに向けてほぼ逆行することなく推移したわけですがポンド円は窓開け後、更に50pipsほど下押しした後に上昇、14時間後に窓埋めまであと少しという所でまた押し戻され、結局窓埋めまで36時間(一日半)の時間を必要としました。

 

 

 

今回私もポンド円の窓埋めを狙ってロングでエントリーしたわけですが窓埋めにあと一歩のところで押し戻された際に利確してしまった口でして私の様に待ちきれず利確してしまってというトレーダーもいたのではないかと思います。

 

 

 

まぁ結局「埋まらない窓は無い」という格言通りいずれも窓埋めを無事に完了した結果に今回はなりましたがタイトな証拠金維持率でトレードしている場合、窓埋めと逆方向に相場が動いてしまい窓埋め前に損切りをしなければならないというパターンも有り得るわけです。

 

 

 

「相当高い確率で窓は閉まる」のは私のFXの経験上漠然と感じてはいましたが、では窓の大きさと窓埋めにかかる時間の相関性はあるのか?窓埋め狙いのトレードは「鉄板トレード」だと言えるのか?について少し調べて見ました。

 

窓が埋まる確率はどれくらい?

 

窓が埋まる確率はどれくらい?

 

大まかな統計ではFXの窓の95%は一週間以内に締まり、残りの5%はそれ以上の期間が掛かって閉まるようです。
問題はその残りの5%の中には何年も掛かって窓が閉まるもの存在するという事です。

 

 

 

窓の大きさと窓埋めにかかる時間の相関性でみると10pips程度の窓の場合ほぼ1時間以内に埋まる確率が高く、数十pips以上の窓の場合は数時間〜数日掛かる可能性が高くなるようです。
(今回のポンド円50pipsの窓埋めはまさにこのパターン通りとも言えます。)

 

 

 

窓が埋まる確率はほぼほぼ100%に近いとも言えるわけですが、問題はすぐに埋まらない5%の窓の中には窓埋めまでの期間中に大きな含み損を抱えてしまう可能性のある窓があるということです。

 

窓埋めトレードを鉄板トレードにするための注意点

 

窓が埋まる確率はどれくらい?

 

窓が開いた理由を確かめる

 

戦争などの大きな地政学的リスクや例えばイギリスのユーロ離脱のような大きな政治的要因での窓開けの場合はエントリーを見送る。

 

窓埋め後、反転するパターンも多いので窓埋めポイントで利確。

 

窓埋めを期待したトレードを狙った窓埋めポイント間際のファンド勢のポジション狩りもありえるので、窓埋めポイントの少し前に利確ポイントを置けばより勝率が高まる可能性が増え、ヤキモキする時間も減らせる。
(今回のポンド円などはまさにそのパターン)

 

大きな窓ほど埋めるための時間が長く不規則になりがちなので損切りの管理を明確にする。

 

自分なりに窓の大きさに応じた損切りpipsを予め決めて置く。
相当の確率で一週間以内に窓は閉まる確率が高いわけですから数少ない駄目なパターンはリスクとして受け止める。

 

「95%の窓は一週間以内に埋まる」確率が高いわけですからトレードの材料にする事は充分に有効性があるわけですが、窓埋め狙いのトレードをより確実性のあるものにするためには
残りの5%の窓開けのパターンに手を出さない、仮に手を出してしまってもしっかりとリスクコントロールをしてダラダラと持ち越さない自分なりのルールを見つけ出せばやはり「窓埋め狙いのトレードは美味しい」のではないかと思います。

 

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